自称『シンガーソングアルバイター』 ハザマリツシの自由度

シンガーソングアルバイターハザマリツシです。

 

1993年奄美大島産まれのハザマリツシは2010年に同級生とバンド寸止海峡を結成。
2011年バンド寸止海峡がソニーミュージック主催『閃光ライオット2011』というオーディションにて決勝大会まで出場して以来めきめきと頭角を現し、CDの全国流通や全国ツアー実施など目覚ましい発展を遂げたものの、すぐに活動を休止させ、1度は再開するも半年で解散。
以降はハザマリツシ本人が作詞作曲、トラックメイキングを手掛け、ソロとして屹立。時には弾き語りをするなど、バンド時代よりも自由な活動を行っている。

まずは一曲お聴き頂いたうえ、直感で判断してほしい。
あなたにとってハザマリツシワールドが、アリかナシか
能年玲奈

 

 

このくだらなさ、可愛い女の子に対する真摯さ、中毒性と言ったら凄いものがある。
ユーモアに富んだ音楽性は、彼自身の人柄に由来している。
ハザマがギターを買いに楽器店へ行った日のことだ。
ひとり商品を物色していると、それを見ていた店員のおじさんに「安物買ったらすぐに辞めちゃってもったいないことになる。どうせ買うなら高いやつのほうがいいぞ」と諭され、勢いそのまま初心者であるにも関わらずなんと15万ものギターを購入してしまったらしい。
しかもそのローンの返済が終わったのはつい最近のことで、まだ全然元が取れてないのだと言う。そう話す彼の左手の指には負傷の跡が。曰く、先日料理中にけがをしてしまったためにギターが弾けなくなってしまったとのこと。
なんというか、『持っている男』、といった感じだ……。

また『コンビニ』という楽曲は、彼が夜勤バイト中、レシートの裏に歌詞を書きつけて制作された。完成したこの曲をライブで披露する際、コンビニの制服を着ていたことが勤務先の店長にバレてしまい、ひどく叱咤されたというエピソードが華を添える名トラックだ。

 

コンビニ

 

真面目に馬鹿をやる。簡単そうに見えて誰もやらないことをハザマリツシは遂行する。
楽曲自体のクオリティーが飛びぬけているわけではない(本人談)。しかし、BGMとして聴き流すにはあまりに凶暴すぎる作品たちは、彼の思惑通りリスナーたちの脳内で永遠にリピートされ続けている。

 

 

ゲストリスト

 

 

 

またハザマは観客を巻き込んだパフォーマンスでも有名だ。
会場にいる全員で「1足す松本」「2足す松本」「3足す松本」「4足す松本」
と声をあげさせ、10(トー)までやらせるだけのふざけたアカペラソングが好評だと言う。
彼の芸人的一面を垣間見たいのなら、ライヴに足を運ぶべきだ。
近く彼の自主企画が開催されるので、そこで彼の自由度に触れてほしい。
3月5日(土) 第五回ハザマリツシ企画 @下北沢laguna
開演 18:30
出演者 ハザマリツシ 里咲りさ 岩瀬賢明(とけた電球) 細身のシャイボーイ エロス営み

詳しくは彼のTwitterオフィシャルウェブサイトへ!