サウンドクラウドで話題沸騰中、弱冠20歳の宅録アーティスト【ラブリーサマーちゃん】。
名前のインパクトで侮るなかれ。一聴すれば、独特のキラメキをはらみ、甘酸っぱい気持ちが湧き上がるサウンドの虜にされてしまうことでしょう。
【ラブリーサマーちゃん】
1995年生まれ都内在住20歳の女子。
2013年の夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。サウンドクラウドやツイッターを中心に話題を呼んだ。
2014年からはライブ活動も開始。
(公式HP profileより引用)
11月11日には、待望のアルバム『#ラブリーミュージック』の発売を控えた彼女。
これまでサウンドクラウドで発表されてきた楽曲(#ラブリーミュージック)に新曲を加えた全8曲がラインナップされています。
今回は、アルバム収録曲の中から、【ラブリーサマーちゃん】の入り口として聴いておくべき楽曲をご紹介します。
『ベッドルームの夢』
もどかしさをかき鳴らすようなギターリフに絡む、清涼感あるコーラス。イントロからすぐに持っていかれてしまいます。
ベッドルームから届ける夢やメロディ。自身の音楽活動のことをそのまま歌に乗せ、20歳のキラメキがそのまま詰まったような疾走感溢れる一曲。
透明感のある甘めの声によって、曲の持つピュアなメッセージがより強く伝わってきます。
『私の好きなもの』
何て可愛い曲でしょうか。
「辻利の抹茶」「蟹のお雑炊」「鳥の串カツ」「生の汲み湯葉」…とにかく好きな食べものの延々ループで、日常シーンでの脳内リピート間違いなし。
4つ打ちビートに乗ったラブリーサマーちゃんの歌声は、『ベッドルームの夢』とは印象が変わり、心地よい加減のアンニュイを含んでいます。
“普通の女の子感”がとにかく可愛い一曲です。
サウンドクラウドやツイッターで話題となり、知名度を上げつつあるラブリーサマーちゃん。今回ご紹介した2曲を試聴するだけで、彼女の持つ抜群のメロディセンスを感じていただけたはず。
SNSの普及により、彼女のような普通の女の子が鳴らす何気ないサウンドを、リスナーは純度の高いまま受け取ることができるようになりました。
彼女の生み出す楽曲は意外なほど振り幅が広く、その時々で歌声やサウンドは様々に表情を変えますが、一貫しているのはキラメキや甘酸っぱさ。胸がキュンとなるようなメロディ。それらはきっと、彼女が20歳という青春のど真ん中を真っ直ぐに歩いているからこそ生み出されるものなのでしょう。
同世代の若者たちは日常に寄り添うサウンドトラックとして。上の世代のお兄さんお姉さんたちは自分にキラメキを呼び覚ますスイッチとして。
ぜひ彼女の楽曲に触れてみてください。
【DISC INFO】
ラブリーサマーちゃん「#ラブリーミュージック」収録曲
01. Intro
02. はじめまして
03. ベッドルームの夢(L.p. edit)
04. 私の好きなもの
05. ルミネセンス
06. 笑い話(piano ver.)
07. mis
08. おやすみ
リリース日:2015年 11月11日(水)
価格:1620円(税込み)
レーベル:Bubbly Summer
初回盤には特典がつきます。
http://natalie.mu/music/news/162580
【LIVE INFO】
新春ワンマン2016 -Band Set-
2016年1月11日(月・祝)
TSUTAYA O-nest
【OPEN/START】18:00/18:30
【チケット料金】¥2,800(+1ドリンク¥500)
【チケット販売】チケット ぴあ:276-338
ローソンチケット:75328
e+:http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002168115P0030001
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