自分たちの音楽を聴いてもらうキッカケをつくる3つの文章の書き方テク

インターネット上にたくさんの情報が溢れるようになった時代。
そんな現代において、自分たちのことを全く知らない人たちに自分たちの音楽に興味を持ってもらうためには、
人の目を引き付けるキャラを用意しておく必要がある。その一つとして考えられるのが文章や言葉

この記事では、自分たちに興味を持ってもらって実際に音楽を聴いてもらえるような、ホームページやSNSなどで発信する文章の書き方テクニックを紹介します。

 

 

自分たちのジャンルを宣言する

genre

「音楽のジャンルなんて、音楽業界とか批評家が作り上げたしょーもないもの」、そういう考えを持ったミュージシャンの人はたくさんいると思う。実際問題として、いろんな音楽性が融合して出来上がった曲が多い今、「これがロックだ」とか「これがダンスミュージックだ」とかいう明確な指標ってわかりにくくなってて、いわば言ったもん勝ちみたいな世界。

でもリスナーが音楽を聴きだすキッカケとして、ジャンルっていうのは今でもかなり高い影響力を持ってる。
たとえば、「俺はロックの中でもオルタナが好きなんだ」ってリスナーがいたとする。そのリスナーは、「自分たち○○というバンドはオルタナバンドです」と紹介しているバンドがいたら、そのバンドの音楽を聴いてみようと思う可能性が上がると思うんよね。これがキッカケづくりのためのジャンルの宣言。

別に一つのジャンルに限定してしまう必要なんかないし、なんなら「ジャズからの影響も大きいダンスロックユニットです」なんて宣言したら、もしかしたらジャズが好きな人にも聴いてもらえるかもしれないっていう幅が出てくる。
あとは、たとえばATLANTIS AIRPORTが「空港系マスポップチーム」なんて名乗ってるように、自分たちのイメージに当てはまるジャンル名を勝手に作ってしまうってのもアリ。
「『空港系』?? なにそれ、どんな音??」っていう風に興味を持ってもらえるから。

 

 

影響を受けたミュージシャンを紹介する

influenced

自分たちが音楽的に、また活動のスタイル的影響を受けたミュージシャンを紹介するというのも、自分たちの音楽を聴いてもらうキッカケづくりになる。
リスナーにとっては、「おっ、自分の好きな○○っていうアーティストに影響を受けたって言ってるやつらがいる。どんな感じか気になるから聴いてみよう」ってなるからね。

自分たちのオリジナリティーを大切にするミュージシャンにとって、「○○みたいなバンドだよねぇ」って言われるのは一番の屈辱かもしれない。でも、自分たちのことを聴いてもらうキッカケになるって考えたら、案外、嫌な気持ちにはならないのかも。
それに、ミュージシャンとして音楽をやる上で、どこの誰にも影響されていない、完全なるオリジネイターってほとんどありえないんじゃないかと思うし。

ということで、自分たちの音楽はこういうミュージシャンから影響を受けましたということを、誇りを持って宣言するのがおすすめです。逆に、こんなミュージシャンが好きな人に聴いて欲しいっていう紹介の仕方もアリですね。

 

 

キャラ立ちさせる

chara-dachi

文章を読む上で何が注目を引くことの一つに、その文章がしっかりキャラ立ちしているかどうかという基準がある。

キャラ立ちした文章っていうのは、書き手の個性が明確に表現されていて、その人の個性がキャラクターとして伝わってくるような文章。そういった文章から伝わってくるミュージシャンの個性がリスナーから共感を集めれば、自然とその人の音楽にも興味が集まるようになるんよね。

たとえば、日本のロックバンドにMan With A Missionというバンドがいるんやけど、このバンドは演奏中にオオカミの被り物をして演奏する。ただ、被り物をしているだけじゃなくて、違う場所から来たオオカミがバンドをやってるという設定で、それに合わせて文章でも「ガルゥゥ」なんて風に吠えていたりする。

さすがにそれが共感を集めることはないと思うけど、面白い試みをやっているこのバンドはどんな音を鳴らすんだろいうかという興味につながっていく。

 

 

以上、インターネット上で発信する文章によって、自分たちの音楽を聴いてもらうキッカケを作るための方法を紹介しました。
もちろん、上に方法はあくまで一例やし、なんならキッカケづくりでしかないわけで、そこから自分たちのことを気に入ってもらえるかどうかは本業というか音楽の中身の問題なので、その辺はご了承ください。

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