勝手な音楽哲学。

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「音楽で成功するためには何が必要か?」を考えてみたい。
掘り下げた楽曲スタイル、受け狙いの曲作り、人脈、宣伝力、運、顔など色んな意見が出てくると思う。
そして「何をやればいいのか?」という問いは恐らく誰にも分らない。
分かっていたらみんなが同じ方法で売れている。だからインディーズやメジャーで活動していくために、
それぞれ得意なアンテナを日々立てていると思う。そこから可能性が拡がるかもしれないからだ。
インディーズでもメジャーでもバイトを続けながら活動している人はたくさんいるし、
音楽だけで生活している人も急に解散したり辞めたりしている現状がある。

何をもって成功とするのかは様々な意見が出てくると思う。
そして成功と聞くと、大体は大きな見方になってくる。
だけど実際に「成功」という言葉は実にフランクだと思う。
ちょっとした計画事でも成功の二文字は使えるし、
使えば使うだけ何だか楽しくなってくる。ライブの成功などなど。

逆に「諦める」という言葉は、
ハードパンチャーが対戦相手のアゴを見事に打ち抜くほどの一発を秘めた言葉だ。
立ち上がれない程のインパクトがある。
だから人間は「諦める」という言葉をなかなか認めたくないのだと思う。
理由は簡単だ。立ち上がれないと思うからだ。

だけど思考の転換として、ぶっ倒れたところから立ち上がる事は成功ではないだろうか。
ボクシングのように10秒以内に立ち上がらなければいけないという「規定」はない。
ぶっ倒れた状態から立ち上がれば、「立ち上がりの成功」、殴りかえす事が出来れば、「反撃の成功」
こう考えると、「諦める」という言葉は、実はそんなに重たい言葉でもなく、一時的なものだと思えてくる。

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音楽活動においても、歳と共に付きまとう「諦める」という表現はそんなに大した意味はない。
「成功」という言葉も感服するような言葉ではない。楽しいだけだ。
活動中に辛い事があれば、どんどん諦めればいいし、どんどん成功もすればいい。
そうやって音楽と自然に向き合っていると、自分の音楽性という一本の道がうっすら見えてくるようになる。
「継続は力なり」という言葉も何だか重たいが、綿菓子のような軽さで捉える姿勢が、
作品を生み出すアーティストには必要なのではないかと思う次第だ。
成功や諦めなどの言葉にあたふたしているようじゃ、純粋に音楽を表現出来ないと思う。 

記事:Shoz

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